旅行やビジネスでの出張など、行ったことのない場所へ車で訪問する際に欠かせないのがカーナビ。方向音痴の方やなかなか地図を覚えられないという方などにはかなり重宝しますよね。そこで今回は数多く販売されている中からおすすめのカーナビをいくつか紹介していきますので購入を検討の際はぜひ、参考にしてみて下さい。
【クラリオン MAX776W スーパーワイド7.7型】 |
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こちらはクラリオンのMAX776W スーパーワイド7.7型。 幅20cmとワイドボディな上で、画面の大きさは7.7インチと大画面を実現しているクラリオンの最上位機になります。この大画角なのでナビ画面も地図と道路状況の2画面同時表示がとても見やすくなっています。高性能CPUを搭載しているので処理速度も高速!ワイドFM放送やVICSワイドにも対応していて、車内での待ち時間にテレビや借りてきたDVDなどを鑑賞するのにも快適。また、インテリジェントボイス機能というスマホと連携することによって目的地の検索やルート変更、音楽再生などの操作を音声で行うことができるという便利な機能も搭載しています。
地図の更新は利用開始日から3年間無料で行うことができるので導入後はしばらく安心して使用することができます。
ナビやテレビなど大画面で楽しみたいという方におすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【パナソニック ストラーダ 7型 CN-RX02WD】 |
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こちらはパナソニック CN-RX02WD。ブルーレイが見られるカーナビとして話題なのがパナソニックのストラーダRXシリーズのこちらの製品です。
しかもそれが7万円台後半で購入できるというのにはちょっと驚きですよね。
またオプションでリアモニターキットを後部座席などに取り付ければ家族や友達などみんなでハイクオリティな映像を楽しむことができます。
他にも「音の匠」と名付けられたオーディオエンジンという特徴もあり、画質や音質に特にこだわってつくられているカーナビです。
通常のカーナビとしての機能はもちろん、それ以上に画質や音のクオリティにこだわりたいという方にはおすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【パイオニア・カロッツェリア 8V型 AVIC-ZH0999LS】 |
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こちらはパイオニア・カロッツェリア 8V型 AVIC-ZH0999LS。パイオニアが誇る高級ナビブランド「サイバーナビ」においても最上位機種にあたるこちらの機種は音質、画質から先進性あふれるナビなどとても多彩な機能を持ちあわせています。
価格的には20万円前後とカーナビにしてはかなりの高級品ですがそれに見合うほどの性能と価値を備えています。
音楽サイトの「レコチョク」と提携して今流行りのおすすめ曲を流してくれる機能だったり、車載カメラと最新のAR技術を用いた運転サポート技術など最先端のナビ技術でドライブが楽しくなること間違いなし!訪れたことの無い場所を運転する際に「わからない」ことへの不安やナビを見ても実際の道路状況との違いに違和感を覚えスムーズにいかない運転中のストレスを徹底的に排除しています。
最新のナビでドライブを楽しみたい方や、よく色んな方を乗せる機会があるので車内を音楽で盛り上げたいという方などにおすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【パイオニア・カロッツェリア PND AVIC-MRP770】 |
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こちらはパイオニア・カロッツェリアのPND AVIC-MRP770。このカーナビの最大の特徴はなんといっても「触らなくても操作できる」という点。これまでタッチパネル式というナビがほとんどでしたのでちょっとびっくりですよね。
画面に手を近付けるだけでメニュー画面が表示されたり、表示画面を変えたり、手を触れなくても10種類以上の操作を行うことができます。これなら運転中に目線を外さなくても操作できるので、より運転に集中できそうですね。
3軸ジャイロセンサーと3軸加速度センサーを利用した「車速補完型3Dハイブリッドセンサー」によって、速度、傾斜、旋回などの車の細かな動きも感知し、トンネル内や立体駐車場、山道や僻地などでも高精度に自車位置を把握しますので、より正確にナビ。連休中や時期、曜日などドライブ状況に合わせて、過去の渋滞情報を分析した渋滞予測データを詳細に教えてくれるので、最適なルートで目的地までたどり着くことができます。
もちろんカーナビとしての機能だけでなく、オーディオ機能もパイオニアならではの高い技術を誇っていて、コスパとしても高い商品といえます。
ナビ機能もしっかりしていて、コストパフォーマンスの良い商品を探している方にはおすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【イクリプス 9型 AVN-SZX05i】 |
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こちらはイクリプスのAVN-SZX05i。富士通テンの自動車用AV機器ブランド「イクリプス」の中でもこちらの機種は、なんと9インチという大画面を誇る最上位機種になります。この機種を語る上で外せないのが業界唯一の地図自動更新機能です。据付型カーナビの一番の弱点と言っても過言ではない時間が経っても地図が古いままの状態で役に立たないという点を克服し、毎月新しい道路、施設情報などが反映されます。また、大画面だと意外と対応車種が限られているカーナビが多かったんですが、こちらなら専用のオプションキットをつけることで色んな車種に適合できるようになるのも嬉しいポイントといえます。
いつでも地図の情報は最新の状態にしておきたいという方にはおすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【パイオニア・カロッツェリア 8型 AVIC-RL99】 |
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こちらはパイオニア・カロッツェリアのAVIC-RL99。 楽ナビのラインナップの中でも主力商品となるのがこちらの機種です。サイバーナビシリーズと同クラスの8V型液晶と地デジテレビを標準装備。
押す、回す、傾ける、という3つの動きで簡単操作できるスマートコマンダーも運転中に無駄に動きたくない方にとってはぴったり。
またナビとしての機能性はもちろん、素早い応答や瞬時に見やすく細部までこだわったLED液晶パネルなど使い勝手はバツグンといえます。
内臓のマップも最大3年間まで追加料金なしで更新できるというのも嬉しいポイント。
使い勝手とカーナビとしての機能にこだわる方におすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【ケンウッド 彩速ナビ MDV-Z702W】 |
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こちらはケンウッドの彩速ナビ MDV-Z702W。カーナビでは初となる192kHz/24bitのハイレゾ対応を達成していて、まるでスマホを操っているような軽快な操作性と素早いレスポンスで、ケンウッドの中でも最上位に位置している機種です。発売は2015年2月からと息の長い販売が続いている理由は、カーナビとしての基本性能の高さだけでなく、オーディオ機能にもこだわりを持って作られているからといえます。
特に便利といえるのは音声による楽曲検索機能で、歌手名や曲名の一部分だけでも大量の楽曲ファイルの中から検索してくれます。これまではいくらタッチパネルで快適操作ができたとしても、運転中に今聞きたいと思った曲を検索して聞くということは危険ですし、ほとんど不可能なことでしたので、この検索機能はカーナビの進歩した点といえます。
多少の誤認識等はございますが、この内容でこの価格は高コスパといえます。
カーナビ機能、オーディオ機能ともにクオリティを求めたい方におすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【パナソニック・Gorilla 7型 CN-G1000VD】 |
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こちらはパナソニック・Gorilla CN-G1000VD。 液晶は7インチと見やすく、道路標識などの視認性についても配慮されているので、パナソニックの総合家電メーカーとしてのノウハウが活かされた良機種といえます。
技術的には、カーナビ機能の中でも重要な要素でもある「自車の位置を把握する」という能力において、新しいGPS衛星「みちびき」や「グロナス」で捉えることができるのはパナソニック社だけですし、特に山間部や田舎などの僻地から、高層ビル群が多い都会の土地まで、訪れたことのないところを初めて運転する際に実力を実感できるカーナビといえます。
マップの更新についても下位機種とは異なり、3年間無料で更新して使っていただける点も見逃せないポイント。値段的にも5万円を切るお値打ち価格になっているので高コスパを実現しています。
コストと機能性のバランスが取れているので、カーナビの購入の際に色々な機種で迷った時など、この機種なら選んでも間違いない一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【パナソニック・Gorilla 5型ワイド CN-GP500D】 |
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こちらはパナソニック・GorillaのCN-GP500D。上で紹介した機種の下位機種にあたり、液晶のサイズに関しては5インチと小さいですが、その他の機能についてはほとんど変わらないのでちょっとコンパクトになっただけで性能的には有能な機種といえます。画面サイズは、11.1× 6.2 cmとなっていて、イメージ的にはスマホを横にした時の画面の大きさになっていて、液晶は、高密度なVGA表示ができるタイプの液晶なので、明るくて解像度が高い見やすくて綺麗な画質になっています。パナソニックは、テレビの根幹の部分となるプロセッサーの品質にこだわりを持っているメーカーでもありますので、カーナビも品質の高い「ゴリラエンジン」を搭載していて、検索速度や、マップの移動などかなりスムーズで操作しやすい仕様に作られています。マップの容量は、最大16GBと十分な容量で、詳細な住宅地図でも有名なゼンリンの地図を採用していて、全部で1200以上もの市街地図を搭載。最大で5mの縮尺まで拡大して表示することができるので、目的地検索など、カーナビの機能で不満に感じることはほとんどないといえるでしょう。ただ注意していただきたい点が1点ありまして、マップの更新が有料(2万円)であるという点があるので、その点に関しては上位機種に比べてのアドバンテージがあるといえます。そうは言っても、上位機種の半額に近い金額というのは魅力ですし、更新はしないと割り切って使用するならば、かなりお買い得なカーナビといえます。
カーナビにそこまでコストをかけれないという方や、金銭的に制限がある中で性能の良い商品を使用したいという方におすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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【クラリオン 7型ワイド NX505】 |
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こちらはクラリオンのNX505。クラリオンの初心者向けのモデルになりますが、7インチの高精細WVGAモニターを採用していてキレイで見やすい映像を楽しむことができますし、、広いエリアでで対応するフルセグの高性能地デジチューナーを搭載していて安定受信のTVが楽しめたりと、車内を盛り上げてくれる機能性としては十分な能力を有しているといえます。こちらの機種で特徴の一つといえるのが、iPhoneを使用されている方にはおなじみの「Siri」が使えるということ。 目的地を検索するだけでなく、電話をかけたり音楽を再生したりと、全部Siriが読み上げてくれますし、Siriにメッセージを読ませることもできるので他のカーナビに比べても、より手軽に操作を行うことができます。
また、道路地図や旅行ガイドで知られるまっぷるが厳選した全国で222ものおすすめドライブコースに加えて、お好きな立寄りスポットを自由に設定できるベストドライブコース検索機能を採用していて、使い勝手が良くより楽しい充実したドライブを実現。その他、出かける相手や季節など、シチュエーションに合わせたおすすめスポット検索など、まるでガイドブックを見ているような感覚で、ドライブプランを立てることができます。 価格もお手頃価格に設定されているのでコスパも高い商品といえます。
普段iPhoneを使用している方や、ドライブプランを様々ある選択肢から綿密に計画したいという方におすすめの一品といえるでしょう。 おすすめ度: |
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はカーナビに注目していくつか紹介させていただきました。昔のカーナビは、地図の情報が間違っていたり、道路の分岐点や右左折するポイントが分かりにくいなど、使用していても目的地に着くまでに1度や2度は間違って案内されるということが多々ありましたが、最近のカーナビはどのメーカーも凄いですね!
表示が3Dで、まるで実際に運転しているかのようなシュミレーション表示になったり、大画面で分かりやすいナビ機能など、性能的にかなり進歩しているという印象が強いです。
また各メーカーとも画質や音質などテレビ、オーディオ機能などもかなり充実していて、ドライブするのがより楽しくなるように作られています。もちろん性能や機能の多さなどによって金額はピンキリですが、用途や目的に応じて色んなカーナビが発売されているので、車の買い替えの際や、カーナビの更新などの際にはぜひ参考にしてお気に入りの一品を見つけてみて下さいね♪