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新春ゾンビ&ホラー映画祭!実話を元にした怖い映画も紹介!

現在、ゾンビが世界的に大流行しているそう。ゾンビの流行には波があり、現在は第三次ゾンビブーム。芸能人もゾンビが大好きでアメトークでは「ゾンビ大好き芸人」の企画が開催されるほど。実はゾンビ映画自体は比較的新しいのですが良作がたくさんあります。怖いけれどたのしめる作品も多いので紹介させていただきます。
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実話が元になった死霊館シリーズ

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死霊館というシリーズは、アメリカで実在した有名な心霊研究家、ウォーレン夫妻が実際の調査の中で体験したという事件を元に作られた映画です。初作「死霊館」もとても怖くて面白いのですが、今回私がおすすめするのは死霊館シリーズとしては3作目となる「エンフィールド事件」です。


ウォーレン夫妻の実話が元、というのを疑うわけではないのですが、少し調べただけではそういった館が実在したのかどうかなど、なかなかわからないものです。ですがこのエンフィールド事件は世界的にも「最も信憑性の高いポルターガイスト現象」として有名で、イギリスでは当時毎日のように新聞にのり、怪奇現象の証拠となる写真や音声も多数現存していて、各国の心霊現象や超常現象の研究家たちに大注目の事件でした。紛れもなく実話なのです。


もちろん映画化するにあたって多少脚色したり、物語としての落ちをつけるために筋の通った落ちどころを設定したりはしたでしょうが、監督を始め制作スタッフも実際に起こった事象をレポートや記事などで読み、忠実に再現していることが、少し詳しい人ならわかるでしょう。エンディングロールで実際の新聞記事や写真などが出てきますので、全く素人の私でも、これは実際に起きたと思われる現象だと実感することができました。もうひとつ、ホラー映画としては珍しいことに、「死人が出ない」ことが更に実話としての信憑性を増しているのではないかと思います。
アメリカでも日本でも、ホラー映画といえば呪われた人や襲われた人が現在進行形でバタバタ死んでいったりしますが、死霊館シリーズでは取り憑かれたり閉じ込められたり、ということはあっても、取り殺されることはありません。それが、より現実感を増し、より恐怖を引き立たせています。これがこの映画の最大の特徴で、魅力だと私は思っています。


怖いのは好きだけどグロいのは苦手、という人にはとてもおすすめです。120分と見ごたえたっぷりですが、是非、一気にどうぞ。
おすすめ度:評価5

エクソシスト 〜悪魔に取りつかれた少女〜

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「エクソシスト」というと悪魔に憑りつかれた少女を、悪魔祓いに精通した神父が対決して追い出すという話です。製作された上映された作品は1980年で、当時のホラー作品でもかなり人気のある作品です。悪魔に憑りつかれた少女を、神父がどう追い出して救い出すかが、仏教徒が多い日本人には不思議で、「聖水」「十字架」「聖書の読み上げ」でどう救いだせるかというのが珍しいものであったと思われます。そして、少女が悪魔に憑りつかれた時の異常行動が有名で、ブリジットいって、体をのけぞらせて歩くというシーンがあります。当時この作品を見た子供達がチャレンジをしたという話もあります。しかし、一部のバレエ教室で柔軟性と筋力をつけるために、このブリッジ走行をやらせているところもあるようです。

話としては、イラクで悪魔の像を見つけてしまったメリン神父は、悪霊が復活することを予言するのですが、ニューヨークに住む少女リーガンに悪魔は憑りつき、異常な行動を始めます。日増しにおかしい行動がひどくなり、母親が女優なのですが、映画監督が自分の自宅で娘によって殺されて、そして、医者からも見放され、そして、ついに「悪魔がついているのでは」ということで、カラス神父に「悪魔祓いの儀式」を依頼しますが、「悪魔祓い」に否定的だった神父は、仲間でもあるメリン神父からの依頼もあり、

「悪魔祓いの儀式」を行う許可を所属していた宣教会の大司教から許されます。 結局は、悪魔との壮絶な戦いで、リーガンから悪魔が消えるのですが、消えるのと同時にカラス神父に悪魔は憑りつきます。しかし、それはカラス神父が最初から覚悟していたことですので、窓から飛び降りて命を絶つことで悪魔をも追い出すことに成功します。テレビでの初めての放映時は、当時の小学生は悲鳴を上げながら見たともいわれていますが、やはり一番の名シーンは、悪魔に憑りつかれたリーガンの階段をブリッジで歩いて降りるシーンが有名です。また、イラクで悪魔の像が見つかるというエピソードを撮影する必要があったのですが、当時イラクとは国交がなかったので、アメリカなどでは当然となっていた「血糊の作り方」を教えることで撮影許可をもらったというエピソードもあります。リバイバルでも製作されていますが、一番最初の「エクソシスト」が一番「悪魔祓いの儀式」の恐ろしさと悲しい結末について、説得する力が強い作品です。

第一次ゾンビブームの火付け役 ジョージ・A・ロメロ監督作品「ゾンビ」

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1978年のジョージ・A・ロメロ監督の作品です。日本で公開されたのは1979年でイタリアのダリオ・アルジェント監督が編集したものでした。公開当時は『肉が食べれなくなる』などのグロばかりに注目がいっていました。実際ダリオ・アルジェント編集の作品はゾンビとのアクションシーンが中心でした。ところが本来のジョージ・A・ロメロのオリジナルは。ゾンビから逃げる生き残った人間達のドラマが映し出されています。
宇宙からの光線で死者が蘇りゾンビとなり人々を襲い始めました。噛まれた人達は一度死んで蘇りゾンビとなります。この循環でゾンビは増え続け、逃げる覚悟をしたテレビ局の女性と彼はヘリで脱出を図ることにました。この時ヘリに一緒に乗ったSWATの二人の隊員と、密閉された大型ショッピングセンターに屋上から侵入するのです。そしてゾンビの侵入口を塞いだ4人は、欲しいものならなんでもあるショッピングセンターで快適な生活を送るのです。しかし、その後このショッピングセンターに略奪暴走族集団が押し入ります。そして4人の運命はというストーリーです。
オリジナル作品では、ゾンビの恐怖もさることながら、一番怖いのは人間だといっているようです。ショッピングセンター内では、買いたくても買えなかった色々な商品を自分達のものにします。武器もそうです。そしてレストランでは自分達だけの最高の食事を取ります。何不自由ないこの生活を壊すのはゾンビではなく人間でした。
またこの映画には後にゾンビ映画で使われる色々なシーンがいっぱい詰め込まれています。つまりゾンビ映画のバイブルです。特殊メイクを初め、ゾンビ映画の展開やパターンまでです。こんな素晴らしいゾンビ映画は2度と出ないと思います。見るならジョーA・ロメロのオリジナルバージョンです。

イタリアゾンビ映画の傑作『サンゲリア』

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1979年のイタリア映画で監督はルチオ・フルチです。原題は『ZOMBIE2』です。ジョージ・A・ロメロの邦題『ゾンビ』と区別する為に邦題が『サンゲリア』ということになったという話もあります。ニューヨークの湾内で漂流中のクルーザーを捜索していると船室からゾンビが出てきて襲われます。ゾンビに銃弾を打ち込み海中に落ちましたが警官一人が教われました。そしてクルーザーの持ち主の娘が行方不明の父親を探す為に新聞記者とともにカリブ海の島に向かいます。その島に着いてみると死者が蘇るゾンビの島だったというストーリーです。


この『サンゲリア』はジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』と良く比較されます。同じゾンビ映画であってもコンセプトや展開や訴えるところは違います。この『サンゲリア』は徹底したグロ描写を追及しています。墓場から蘇るゾンビには、うじ虫やミミズがとりつき、眼球串刺しや内臓引き出しなどが映画のウリになっています。ストーリー的には徐々に追い詰められていくパターンで、ルチオ・フルチ特有の間延びさせた恐怖を煽っています。この映画には後にゾンビ映画に多用引用される名シーンがあります。伏線は最初のニューヨークの湾内にありました。海に落ちたゾンビと襲われた警官です。カリブ海の島から逃げ延びて、ニューヨークに戻ってきた二人が湾内から見たものは、市内を歩き回るゾンビたちでした。帰り着いて助かったと思ったニューヨークがゾンビだらけという名シーンです。


迫り来るゾンビたちに仲間は次々襲われ、命からがら逃げ、クルーザーに乗り込み帰り着いた船上から見た風景は二度楽しめる映画のような感じがしました。『サンゲリア』は『ゾンビ』とは違った切り口の傑作です。

ZONBIO/死霊のしたたりは名作といわれる作品!

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1985年のアメリカ映画です。大学の研究生であったハーバート・ウェストは死体を蘇生させる薬を発見しました。彼はその薬の効果を試す為に、まず死んだネコに注射をしてみます。するとネコは蘇りますが、性格は凶暴となり、彼に襲い掛かりました。その場をどうにか抑えた彼は今度は友人とともに人間の死体でやってみることにしました。死体安置所に忍び込み、死体に次々薬を注射すると、死体が蘇りゾンビ化して彼らに襲い掛かります。暴れるゾンビをかろうじて退治したものの、この噂を聞きつけた学長に追及され学長を殺し首を切断してしまいます。そして切断された首に注射をすると首だけで蘇りました。そして彼らとゾンビ化した学長と、蘇ったゾンビが入り乱れて収拾がつかない状態になってしまいますというストーリーです。


ホラー映画全盛時に登場したメディカルゾンビ映画です。今までのゾンビが墓場から蘇るのに対し、薬で蘇ると言う新しいタイプです。この映画を見ていると人間の心理を上手くついています。死体が蘇る薬があるとやってみたくなるものです。それをそのまま実践しています。インテリ学者タイプと、ちょっとテキトー的な友人コンビがいい味を出しています。そして一番の見所は彼女のメグです。このメグがゾンビ学長に囚われ何をするかというと、服を脱がしていじり始めます。ゾンビになっても本能は活性化しているようです。こんな遊び心もある作品です。


ラストで死んだメグに薬を注射するシーンも誰もがするだろうという発想です。またバックに流れるミュージックがサイコ調でいつまでも耳に残ります。この異色のゾンビ映画は今では名作と言われる作品となっています。

ゾンビと刑事ものを掛け合わせたゾンビコップは楽しめるゾンビ映画!

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1988年のアメリカ映画です。ホラー全盛とロボコップに大ヒットから、両方の要素を取り入れたような作品です。ロジャーとタグの刑事コンビは宝石強盗と銃撃戦になります。しかし強盗たちは銃弾を食らっても死にません。何とか仕留めて検死に回すと、すでに死後数週間経っているといいます。疑問を持った刑事二人は捜査をしてゆくととある薬品会社にぶつかりました。そして薬品会社を捜索すると変な装置を発見します。そこに突然現れたゾンビ男に襲われロジャーが死んでしまいます。そこでタグは変な装置がゾンビ製造機だと知り、ロジャーを蘇らせることに成功しました。ゾンビとしてよみがえったロジャーの命は12時間です。

そして不死身のゾンビコップとなって暴れまわるという話です。この作品は基本コメディといってもいいのですが、ゾンビに襲われるシーンや、ゾンビメイクはホラー映画としての作りなので、ホラーが苦手の人にはちょっと無理があります。しかしホラーファンなら、ホラーとコメディとアクションが一緒になっているので、とても楽しめる作品だと思います。ロジャーはゾンビコップですから、撃たれても死にません。ですから不死身のヒーローです。怖いものなしで向かってゆくシーンなどこのあたりがうまく表現されています。またロジャーが時間経過とともに、顔が腐ってゆく様子は当時としては斬新なアイデアでした。またこれでもかと登場するゾンビ達にも拍手です。

こんな楽しめるゾンビ映画はありません。一見パクリのような邦題ですが、見てみるとこの映画の良さがわかります。

後半は全てが見所『ブレインデッド』

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1992年のニュージーランド映画です。監督は後に『ロード・オブ・ザ・リング』を撮るピーター・ジャクソンです。南海の孤島で『ラット・モンキー』という希少動物を密猟するシーンから始まります。捕獲中一人が噛まれて大変な状態になります。場所は移って動物園です。そこにはあのラット・モンキーがいます。デートをしている息子が気になった母親がデートを追って入園した動物園でラット・モンキーに噛まれてしまいます。その後母親は日増しに状態は悪くなり、体は腐り始めとうとうゾンビになってしまいます。


ゾンビになった母を地下室に閉じ込めた息子でしたが、母とかかわりを持った人々も次々ゾンビとなり、まとめて地下室へ閉じ込めました。その後家でパーティーをしていると地下室からゾンビが脱出してきて家の中は血みどろの修羅場と化します・・・という話です。前半は腐ってゆく母親の様子を中心に静かに物語りは進みます。後半は全てが見所と言うべきゴアなスプラッターシーンがこれでもかと出てきます。普通のゾンビ映画なら、ここが一番のシーンだという場面が延々流れます。パンチを繰り出すと口から後頭部をこぶしが突き破ったり、芝刈り機でゾンビたちを駆り潰したりとやりたい放題です。酒池肉林の世界です。


ところでビデオのジャケットにある、ナースさんとゾンビの赤ちゃんは出てきません。ジャケットを期待して見た人も多いと思います。しかしそんなジャケットの事など忘れてしまうくらいの、超スプラッターシーンの連続で、しまいには笑ってしまいそうなくらいです。ストーリーよりも、どこまで過激なゾンビ映画が作れるか?というのがテーマではないかと思えるような作品です。

迫力満点のホラー映画「REC」

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これはグロデスクのシーンが含んだR-15指定の映画で、スペインから制作されたホラー映画です。2007年にスペインで公開されたら本国で大ヒットを記録し、ハリウッドにおいてはリメイク版が制作されました。ちなみに、原題ではスペイン語のQuarantineで書かれており、隔離という意味があります。
本作は感染を題材にしていますが、普段見えるゾンビの映画とは違うところがあります。ストーリーの内容としては科学的な原因で、病原菌のウイルス感染ではなく、古来より封印された悪魔が解放され、悪魔憑きになった者が人間を襲うようになったことです。そのため、人が噛まれるとゾンビみたいな見た目に変異し、他の人を襲い噛み付くシーンが含まれているが、感染者たちが内臓や死体を食べるシーンなどは含まれないということです。そしてゾンビもとい、悪魔憑きへの対抗手段としては清水、十字架、神父の詠唱などが効果的です。

映画にしては奇抜な撮影方法をしており、全編はビデオカメラを用いていて、視点は第一人称で使用しました。まるで本当にあった記録映画のようで自分が主人公になった感覚でしたが、もちろん全ても作り物だと思います。主演を務めたマヌエラ・ベラスコはレポーターとして一人のカメラマンさんと取材をしに行きました。

深夜の頃、あるマンションから通報があったベラスコさんとカメラマンさんは、すでに到着した消防士を密着取材するところ、凶暴化した人が次々と現れ、瞬く間にマンション全体は封鎖されました。勝手に脱出しようとした人間は誰だか問わず射殺されます。ベラスコさんとカメラマンさんは別の手段で脱出しようと、秘密の部屋を見つけ感染病の病原が分かったが、その後は感染者たちに追い詰められ、カメラマンさんは嚙み殺され、ベラスコさんは闇の中へ引きずり込まれました。

他人事とは思えない 実話を元にした韓国映画「明日へ」

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みなさんはある日突然、働いていた職場から一方的に解雇を突き付けられたらどうしますか?この映画「明日へ」は韓国で実際にあったお話をもとに作られた映画です。韓国は労働者の約45%が非正規労働者だそうです。その中でも半数以上は女性という過酷な状況のようです。いまや日本も非正規や解雇は他人事ではありません。「団結は生。分裂は死」という言葉が、この映画ではキーワードになります。レジ打ちの仕事を頑張ってきた彼女たちは、突然解雇通達を受けます。そこで「労働組合」を結成し闘い始めるのです。ここに私たちも希望が見えてきます。団結は力になります。みんなつらいのは同じ。その気持ちを分かち合いながら経営者側と闘いストライキを行うのです。

しかし団結を怖がった経営者側から仲間割れを仕掛けてきます。これが分裂=いわゆる死。を意味するものだと思われます。この迫害に負けず、どん底から這い上がる女性たちに私たちも心を打たれ、女性の底力を感じました。日本はストライキがとても少ない国です。この韓国の映画から、労働組合の大切さも学べます。解雇という問題から、失望や落胆もありますし見ていてこの上なく悲しい内容でもあります。しかし仲間との団結、そして、やられてもやられても上を向いて立ち上がる女性の姿に、奮い立つ映画です。「私たちを人として扱ってほしい」こんな衝撃な言葉もでてきます。しかしまさに、劣悪な労働条件で働いている人々の心の叫びなのだと感じました。仲間を思いやり正義を貫き前向きに生きようとする姿に力をもらえた映画でした。

日本でもヒットした韓国版「レオン」

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韓国版レオンといわれる「アジョシ」。隣に住む変なおじさんと仲のいい少女のお話です。ある時、その少女が悪の組織に臓器売買の道具として拉致されてしまいます。少女を救い出すため、変なおじさんが戦うのでしす。けれど、変なおじさんではない。とんでもなく強いウォンビンが主役なのです。「アジョシ」はレオンとは比べられないほどの残虐性を兼ね備えた作品です。韓国映画は暴力の質が高く、世界水準で見ても韓国映画が最も暴力を描くのが上手いと言えます。この「アジョシ」も例外ではなく、悪党を最早オーバーキル気味に叩きのめします。痛快なアクション映画は韓国映画には見受けられない、「痛い・悲しい」映画が占めているのです。

韓国映画に絶対的ヒーローはいない
「アジョシ」のウォンビンも怪我をします。ハリウッド映画のアクションスターは完全無欠の圧倒的強さをみせて勝つことが多いのですが(「コマンドー」なんて強さそのものである)、韓国映画には絶対的ヒーローなどいないのです。トレンディー俳優であってもおかまいなしに殺し、殺される韓国映画なのです。「アジョシ」の後に撮られたのは「泣く男」です。主演はチャン・ドンゴンです。チャン・ドンゴンといえば「あなたがーしゅきだからー」と言っとき流行した台詞ですが、韓国映画ではトレンディー俳優であってもおかまいなしに殺し、殺されてしまいます。アイドル映画なのになぜかバイオレンスだったりするのです。「アイドル=ラブコメ」といった考えは、韓国にはないようです。日本も早くジャニーズやハロプロに、ボロボロになって、死にかけてまで悪と対峙するといったような残虐性のあるバイオレンスアクションを量産すべきですね。きっと新しい日本映画のジャンルとなるはずです。うちわなどを持って館内に入ってきたジャニーズファンの女の子たちを阿鼻叫喚の地獄絵図で埋め尽くすような、そういった作品を見てみたいものです。

泣く男の名シーンといえ、二棟のマンションにわたってのスナイパーライフルでの銃撃戦が名シーンではないだでしょうか。手に汗握るアクションシーンとはまさにこのことです。相手を倒しながら、しかし、絶対的でなく自分も負傷し、死の淵をさまよいながら必死に戦い続けます。脳内に「これぞ男の生きる道」と直接語りかけられているかのような印象です。ヒーローにならなければいけないのだ、男はと思わされる作品です。

完成度が非常に高い「殺人の追憶」

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映画秘宝ゼロ年代ベストテンで見事1位を獲得した「殺人の追憶」。韓国の名優、ソン・ガンホを主演においた「韓国三大未解決事件」のうちの1つを映画化したものです。「殺人の追憶」は完成度は非常に高く、歴代すべての映画の中でも圧倒的なレベルで観客を立ち上がることが出来ないほど打ちのめしました。監督はポン・ジュノです。ハリウッドレベルの技術を結集した怪獣映画「グエムル 漢江の怪物」。またしてもソン・ガンホ、また、「ほえる犬は噛まない」で主演を務めたぺ・ドゥナなど、韓国の名優を結集して作られた今作は未だ韓国歴代興行収入で一位を走っており、舞台となった漢江には怪物、グエムルをモチーフとした子供用の遊具がつくられるまでとなっています。

ウォンビンが知的障害者の息子役を演じ、世界的に評価された「母なる証明」

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ポン・ジュノ作品で忘れてはならないのが「母なる証明」です。息子が罪を犯したという可能性を捨てきれない母が、息子をかばうためアリバイ探しに躍起します。が、結局息子のアリバイを証明することはできず、息子で確定する情報も入って来ます。どうすることもできなくなった母は、どうするのでしょうか。ウォンビンが知的障害者の息子役を演じ、世界的に評価されました。

その後、ポン・ジュノはハリウッドにわたり「スノーピアサー」というディストピア映画を監督をします。キャプテンアメリカ役で世界的人気のクリス・エヴァンスを主演におき、助演に「グエムル」でも親子役を務めた二人がまたしても親子役で出演していたりとファンにとってはたまらない設計となっています。また、ティルダ・スウィントンが一人二役で登場しており、怪演が光っています。ポン・ジュノのハリウッド二作目でもティルダは一人二役を演じるらしく、また期待したいところです。

さらに、いままでサスペンスを得意としてきたポン・ジュノですが、次回作は巨大怪獣を描くパニックモンスター超大作らしいです。不安と期待がファンの間には交錯していることだでしょう。韓国映画になくてはならない存在であるため、韓国に帰ってサスペンス映画を撮ってほしいというファンの想いも少なからずあるでしょう。国をまたにかける大規模なシナリオより、四畳半的サスペンス、小さな町に起こる出来事を描いた作品も見たいところですね。

アクションと猟奇的殺人を撮り続けた男、キム・ジウン監督

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韓国映画は今、アクション映画にも力を入れていいます。救急車とのカーチェイスを見せる「殺人の告白」や野獣刑事が敵をバッタバッタと倒しまくる「ベテラン」など、本国で大ヒットしている作品が多いのです。ゼロ年代にはほとんど見られなかった韓国アクションですが、たった一人だけ、アクションだけを撮り続けた男がいます。キム・ジウンという監督です。

まずは「甘い人生」。イ・ビョンホンを主演にしたバイオレンス色の強いハードボイルドアクション映画です。韓国映画だけあって銃器はほとんど出てこず、格闘、また刃物での戦いが主です。最近でこそイ・ビョンホンはアクション映画(「GIジョー2バックトゥリベンジ」、「ターミネーター新世紀」など)に出ずっぱりですが、当時は恋愛ドラマが主で、アクションには出演していませんでした。「甘い人生」にイ・ビョンホンが出演したことによってアクションへの出演が増えたのです。このあとジウンは「グッド・バッド・ウィアード」というウエスタン(韓国なのでキムチウエスタンらしい)を監督します。またもアクションで、大掛かりなセットを組んだ作品となっており、大味でアメリカ的なアクションとなっています。ここでもイ・ビョンホンを起用しています。アクション俳優としての道を着々と歩み始める。

この後ジウンが撮った作品。これが、とんでもないものだった。R18で描かれる復讐劇。家族を殺された警察官(イ・ビョンホン)と、猟奇的殺人犯(チェ・ミンシク)の、壮絶な殺し合い「悪魔を見た」です。この「悪魔を見た」は文字通り観客が悪魔を見ることとなりました。お互いに、傷つけ、傷つけられるのをただ見せられることしかできないのです。観客は座席に杭で打ち付けられたかのように動けなくなってしまいます。

また、ラストもまったくもって救いようがなく、韓国バイオレンスの真骨頂をみせつけられた感じがします。あのイ・ビョンホンが…と、日本の韓国好きおばさん達が揃って絶句したのです。

その後ジウンはハリウッドにわたり、シュワルツネッガーの復帰作(知事から俳優へ)として「ラストスタンド」を監督します。これがもう、猛烈に面白いのだが、シュワ出演映画で最も低い興行収入をマーク。最低映画のレッテルを貼られてしまい、ジウンは静かに韓国へと帰って行くこととなります。韓国に帰った後は日本に対する人権侵害をテーマにした作品を監督し、韓国国内では話題になったが日本ではその存在すら隠されています。映画に国家間の問題を持ち込みたくはないが、過去の過ちが芸術を奪うのなら、それはなんの意味もない事だと声を大にして言いたいです。否、世界が平和になってしまったらこの世から芸術は無くなるのかもしれませんが。みな、幸福を熱望して創るのが芸術なのです。

無気力になるほどの映画「トガニ 幼き瞳の告発」

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「トガニ法」という法律が韓国にはあります。これは、障害のある13歳以下の子供に対する強姦、準強姦に対する控訴時効が排除されるというもので、7年以上の懲役が求刑されるのです。「トガニ法」この法律を作るきっかけとなった作品がある。ファン・ドンヒョク監督作「トガニ 幼き瞳の告発」です。今作は実際に起こった聾学校での事件、その顛末までを悲劇的に描いています。実際、この聾学校では学校長が生徒の女児に強姦を繰り返していたのだが裁判の判決は無罪だったのです。その様子を無気力になるほど(もちろんバッドエンドになっている)描き切っています。

「トガニ 幼き瞳の告発」が本国韓国で公開され、その衝撃的な内容から観客動員数は4日で百万人を突破、口コミで広がったそれは見る見るうちに輪となり、ネット上ではこの聾学校の生徒達が報われなさすぎると法改正の署名活動が活発化、ついに大統領が動き、この「トガニ法」成立に至ったというわけなのです。ちなみに、この聾学校の教職員は最高で12年の懲役を求刑されています。

韓国バイオレンスの知名度をアップさせたパク・チャヌク

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韓国の復讐三部作といえば、「復讐者に憐れみを」「オールドボーイ」「親切なクムジャさん」の三作が上げられます。監督はパク・チャヌクという男です。彼は韓国映画を一気に世界レベルへと進出させたと言っても過言ではないだでしょう。

オールドボーイでカンヌのパルムドールを獲得して、一気に韓国バイオレンスの知名度をアップさせたパク・チャヌク監督。その時のカンヌの審査員だったタランティーノからは激賞されています。また、韓国映画と言えば銃火器をまったく使わないという事でも印象的でもあります。

銃が出てこない韓国映画

韓国は銃社会ではあるが、映画に出てくる悪党も、ヒーローも、警察官に至っても銃を持っていません。これを印象付けたのはパク・チャヌクだといっても過言ではありません。「復讐者に憐れみを」では金属バット、さらに有名なのが「オールドボーイ」でのトンカチ。敵も主人公もトンカチを手に闘います。鈍器が武器として主流なのです。日本時代劇の刀、欧米諸国の銃器に次ぐ韓国の鈍器は国家的武器として観ることが出来きます。実際に韓国では鈍器が使われていると錯覚するまでに有名です。

三作目にしてやっと面白くなる 〜 人類滅亡計画書 〜

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イム・ピルソンは、非常にマイナーな韓国の映画監督です。彼の作品を追いかけているような日本人はきっと一人もいないと思われます。

サイコサスペンス映画監督イム・ピルソン
イム・ピルソンのフィルモグラフィを見ると、サイコサスペンス映画ばかり撮っていることが分かる。ソン・ガンホがどんどんおかしなことになっていく「南極日誌」を筆頭に、グリム童話であるヘンゼルとグレーテルの童話をモチーフにし、現代風に再解釈したタイトルもそのまま「ヘンゼルとグレーテル」。これはなかなか面白い美術をちりばめていたが如何せん長すぎるのです。伝えたい事を伝えきった後でもまだ話は続いていたりします。”もういいだろ、終われよ”とつい声に出してしまうでしょう。

三本のオムニバスからなる「人類滅亡計画書」
「悪魔を見た」や「グッドバッドウィアード」などを韓国で手掛け、「ラストスタンド」でハリウッドデビューしたキム・ジウンと共に共同監督した「シッチェス映画祭正式出品作品」の「人類滅亡計画書」という作品があります。三本のオムニバスからなる「人類滅亡計画書」は、二本がピルソン、一本がジウンの監督作となっています。細かく言うと、まず、一本目。韓国にゾンビが蔓延してしまうというディザスタームービーです。ホラー色は濃くなく、ゾンビというよりも感染症で、その恐怖から逃げ惑う人々、また、身近な人物がゾンビになってゆく悲しみを描いた作品となっています。残念ながら大して面白みもない作品です。

二本目はジウンです。遂に悟りを開いたロボットがありがたい話をいろいろするだけの作品です。ジウン、まさか片手間に撮ってはいないよな、と思う程、ジウン作品にしては動きのない、ワンシチュエーションものです。人類滅亡計画書感はまったくもってない。むしろ、悟り開いたロボットがいろいろ教えてくれるので人類滅亡しない案でした。

「人類滅亡計画書」三作目にしてやっと面白くなる
そして三作目。これはピルソン作品なのだが、やっと面白い作品となります。ここまでやく一時間。長い道のりをかけて面白い作品に出会えることとなるのです。隕石落下のニュース。人類は隕石で滅びるかもしれない。ある少女が感じる疑問。衛星から送られるニュース用の隕石映像が、昔落としたビリヤードの8番玉に酷似しているということが面白いです。星新一の「おーい、でてこーい」をほうふつとさせる作品です。ちなみにDVDのジャケットにぺ・ドゥナがいるが、出演時間は二分もないのが残念!

まとめ

夜、眠れなくなっちゃうかも?!


ゾンビ&ホラーまとめ、いかがだったでしょうか?怖すぎぎるゾンビやホラー作品に眠るまで時間がかかってしまいそうですね。

こんな怖いのもう二度と見ない!と誓ってもまた見たくなってしまうのがゾンビやホラー作品の不思議なところです。



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公開日 2016/11/27   最終更新日 2016/11/27   コメント数 コメント(0)
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カテゴリ CD・DVD・楽器
Tags  ゾンビ ホラー 死霊館 ジョージ・A・ロメロ エクソシスト 死霊のしたたり ブレインデッド 韓国映画 実話 レオン アジョシ ウォンビン 人類滅亡計画書
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