運動したいけど、冬は寒いし夏は暑いしでなかなかウォーキングも続かない。でもお腹のポッコリや下半身のたるみは超気になる(>_<)!家庭用のトレーニングマシーンというと、かつては「高い」「邪魔」「続かない」と散々でしたが、生活習慣の見直しにつれ、プチプラで高機能な物が増えてきました。この機会にいかが?
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一時期、テレビの通販番組でこれを見ない日はありませんでした。
乗って足を左右に開いたり閉じたりするだけで太ももからふくらはぎの運動になるマシンです。
脚やせ効果で大ブレークしましたが、ちょっと下火になりましたね。
こちらはなので、この価格になっています。
利用者のレビューもたくさんありますが、
やはり「続けなければ意味がない」の一言に尽きるでしょう。
全てのトレーニングに共通ですが、初めて3日でいきなり結果が出るわけではありません。
このレッグクィーンも、ずっと続けた人は「太ももに隙間ができた」とレビューしていました。
脚やせを真剣に考えており、そのためには絶対に続ける自信があるなら、
この価格で手に入る最後のチャンスですね。 おすすめ度: |
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ただの踏み台です。
高さが10cm/15cmの2段階で調整できるようになっていますが、
それ以外の機能はありません。
が、ちょっと家の中を見回してみても、踏み台の代わりになるものって
意外と見つからないと思いませんか?
あえて言えば階段ですが、一般的な家庭の階段は段差20cm以上あるので、
膝の負担を考えると20分以上続けるのはお勧めできません。
そう考えると、だと思います。
体脂肪(内臓脂肪)を落とすのに最も効果が高いのが「有酸素運動」。
呼吸が早くならない程度の運動を、汗が出始める20分以上続けることを言います。
その場足踏みでは20分で汗が出るほどの運動量が確保できませんが、
踏み台昇降なら確実に汗が出てくるはずです。
筋肉の運動量が明らかに違うんですね。
テレビを見ながらでも続けられるので、毎晩連ドラを見ている人は
一度トライしてみてはいかがでしょうか。
コンパクトで邪魔にもならないし、全身運動になるし、この価格なら充分アリな商品です。 おすすめ度: |
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エアロバイクというとジムに設置されている大型マシンを思い浮かべますが、
こちらは家庭用、というよりも明らかにです。
テレビやパソコンを見ながら、座ったままで自転車運動ができます。
この価格なので、ペダルの重さはねじの締め付けでの調整になります。
最大に締めても軽めというレビューがありますが、
家庭用の椅子に座った状態で重いペダルをこぐのはむしろ関節の負荷が心配なので、
女性や軽い運動をしたい人には打ってつけではないでしょうか。
自転車こぎは、足のポンプ機能を高めてリンパや血液の流れを促進するため
むくみや冷えにも効果が期待できます。
腰から上をあまり動かせない妊婦さんや病後のリハビリにも最適。
あまり歩かないお年寄りの介護用としても、手を出しやすい価格帯だと思います。 おすすめ度: |
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一番上、今回最安値のレッグクィーンの後継機です。
初代は単純にボードが左右に開閉するだけでしたが、
こちらは踏み台がグラグラとツイストするため、太ももやふくらはぎへの負荷が
従来品よりも格段に高くなっています。
不安定な状態で宙に浮いた体のバランスを取るため、
自然に腰椎から上体につながるできますね。
初代と違う点がもう一つ、レールの角度を調整できるようになりました。
レール両端に付属のブロックを付けることでレールの角度を上げ、
足を開く際にかかる負荷が大きくなるように設定することができます。
シンプルなマシンですが、地道に製品向上を行っている点では評価できますね。 おすすめ度: |
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有酸素運動のもう一つのトレンド、足踏み運動。
ステッパーと呼ばれるタイプの運動器具ですが、価格に対してかなりの高機能版です。
ステップの重さ調節はダイヤル式で簡単。
ステップ自体も左右にぐらつきが追加され、より運動量を高めるようになっています。
ステップのフレームには簡単ながらデジタル表示のカウンターも付いており、
運動量の確認もしやすそうです。
ぐらつきのあるステッパーなので慣れないと怖い気もしますが、
アームバンドが付属しており、上体を固定しながら運動が出来るため、
慣れればできます。
アームバンドの使い道もいろいろとありそうなので、
自宅で筋トレをしながらの有酸素運動がはかどりそう。
7000円以下としてはかなりコスパの良い製品ですね。 おすすめ度: |
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両足を固定した状態でベンチがスライドする
ローイング(ボート漕ぎ)マシンの家庭版です。
膝の屈伸はもちろんのこと、腕、胸筋、背筋などを総合的に鍛えることができ、
初心者から家でのトレーニングをしたい中級者まで幅広く使える製品です。
プチプラながら回数や時間の他にカロリーも表示できるメーターが付いており、
エクササイズの強度も3段階で調整可能。
健康を気にする世代の有酸素運動マシンとしてはかなり高機能と言えるでしょう。
ジムの本格マシンと比べることはできませんが、
なローイングマシンです。 おすすめ度: |
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有酸素運動の中でも、簡単に取り組めて効果の高いエアロバイク。
さまざまな商品が販売されている中でもプチプラなのが、こちら。
エアロバイクの使用目的として、本格的なトレーニングに使うには
価格なりの力不足な感じは否めません。
あくまでも家の中で自転車こぎ運動をしたいけど、あまりお金は掛けたくないという
です。
地面からペダルの高さ、サドルの調整の自由度から、
身長が低い女性でも使用することができる数少ないエアロバイク。
ペダルを軽く設定すれば、リハビリや高齢者の運動にも使用できそうです。
ただしレビューを見ると、サドルがかなり硬い様子。
カバーやクッションを利用すれば問題なさそうなので、
お尻が痛くなるほど長時間乗りたい人は、ちょっと工夫が必要かも? おすすめ度: |
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お部屋の中でひたすら歩くためのウォーキングマシンですが、
電動でベルトが動くことで強制的に歩かざるを得ない電動タイプが一般的。
こちらは自分で歩くことによってベルトを回転させる、人力タイプの製品です。
点がポイント。
電気を使わないコスパの良さと、モーターによる騒音がまったくない点も◎です。
歩き始めるとベルトに回転がかかるので、徐々にスピードを上げていきましょう。
ハンドル部に液晶パネルが付いており、
運動時間、速度、距離、消費カロリーが表示されます。
このショップはトレーニングマシンに力を入れており、
ページの下の方にはいろいろなマシンのリンクが表示されています。
電動式のウォーキングマシンやエアロウォーカーのリンクもあるので、
見比べてみるのも良いかもしれませんね。 おすすめ度: |
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コンパクトながらボート漕ぎから腹筋まで、
色々なトレーニングができるように工夫されているマシンです。
フィットネスや介護製品の開発販売をしているアルインコの製品で、
家でもジムトレーニングをしたいという人たちの支持が高い商品です。
全く運動をしたことがない初心者だと、
最初にどうしたらよいかがわからないかもしれません。
スポーツジムやフィットネススタジオに通ったことがある方なら、
色々と使いこなせるはず。
主に上半身を中心に、を楽しむことができます。
有酸素運動用というよりも、筋トレ向けとも言えるかも。
腹筋、背筋や胸筋まで、目的に合わせて自由にトレーニングしてください。 おすすめ度: |
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まとめ
「有酸素運動をしましょう!」と声高に叫ばれるようになり、
テレビのコマーシャルでもダイエット機器やサプリのCMが花盛りです。
流行りすたりも激しく、簡単に腹筋を鍛えられる製品が
ショッピングモールに特設コーナーで売られていたりもしましたが、
流行が過ぎ去った今、リユース(中古)ショップのフロアにずらりと並んでいたりします。
ダイエットにしても生活習慣病予防にしても、
大切なのは器具の性能ではありません。
続けるか、続けられないかにすべてがかかっています。
どれほど優れた性能の運動器具でも、たとえ一日10分おなかに巻いておくだけの
運動不要の振動ベルトであったとしても、
続けなければ結局はただの粗大ごみになってしまいます。
わたし自身、運動はとても苦手。
今年こそは張り切ってウォーキングを始めてみたものの、
「雨が降ってるから」「寒いから」とさぼる日が増えて、
けっこう張り込んだウォーキングシューズもすでにホコリをかぶり気味。
何とか家の中で無理せずに続けられる方法はないものかと探したのが、
このリストの目的でした。
お金は掛けたくないので、すべて1万円以下。
難しいトレーニングはそもそも苦手なので、単純に「乗るだけ」「踏むだけ」「回すだけ」の
初心者用の物をメインに探してみました。
中には「本当にこれでダイエットに効くの?」と思うものもありましたが、
そこはコスパと自分の継続力の兼ね合いです。
とりあえず1ヶ月毎日続けてみる。
効くも効かないも、話はそれからですよね。
初心者向けの簡単トレーニングマシンには、
妊婦さんや高齢者の軽い運動に適したものもたくさんあります。
身体を動かすこと、まずはそこから始めてみませんか。